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一方通行逆走区間の写真

  • posted at:2010-05-10
  • written by:rokkakuzaka.kamakurablog.com

※文京区小石川2-6付近
「ガードレールがない部分」に違法駐車している車両が多数あり、歩行者が安全に通行できません。

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上富坂教会周辺

  • posted at:2010-05-11
  • written by:rokkakuzaka.kamakurablog.com


六角坂は、幹線道路の渋滞回避で通過する車が多く、大型車両通行禁止を無視する車や路側帯を越えて走る車も多いです。
過去には六角坂において死亡事故が発生したため、一方通行道路とされた経緯があります。

(追記)
堀坂、六角坂の周辺住民は
上富坂教会前で幼い園児が車の犠牲になったことを
忘れていません。

大型自動車の通行規制を求める要望書こちらの記事
堀坂、六角坂の開発に関する陳情こちらの記事
6月17日に発生したガードレール損傷事故の写真こちらの記事
ごみ収集車によるガードレール損傷事故の情報が入りましたこちらの記事をご覧ください。

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上富坂教会地図
→こちら

ガードレール維持の必要性

  • posted at:2010-05-12
  • written by:rokkakuzaka.kamakurablog.com

※2009年12月の写真

安全確保のためには、最低限、工事期間を通じてガードレールを引き抜くことのないようにしていただく必要があります。
現在までに、何度もガードレールに大型車両がぶつかって自損事故を起こしております。
多くの工事車両が通行する際にガードレールがなくなっていれば、直接人に危害を与えることも、容易に起こりえます。

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いつ、どのような大型工事車両が、何台、逆走するのか、示されていません。

4年間の工事計画の全容を明らかにし、近隣小学校及び工事車両の経路を通学路とする学童生徒の保護者の了解を得てから開発を始めるべきです。

大日本土木はNIPPOの子会社です。→こちらのサイトをご参照ください。

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「(仮称)小石川二丁目マンション」
建設予定地地図
→こちら

建築工事中の車両

  • posted at:2010-05-14
  • written by:rokkakuzaka.kamakurablog.com

1日あたり 200台
逆走(大型) 10台/h



※数値は事業者が富坂警察署に提出した文書による

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現況交通量

  • posted at:2010-05-16
  • written by:rokkakuzaka.kamakurablog.com
計画地周辺では、
西側一方通行路の交通量が最も多く約900台/12h
次いで東側道路約340~360台/12h。


※小石川2-5付近(一方通行解除区間)

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一方通行を逆走する大型工事車両

  • posted at:2010-05-21
  • written by:rokkakuzaka.kamakurablog.com

5月20日(木) 10時10分頃
最大積載量 7,500kg

大型車通行禁止の規制については、→こちらの記事、
大型車通行禁止を警告する看板は、→こちらの記事、
道路法に基づく車両の制限については、→こちらの記事をご覧ください。

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東京都公安委員会 御中

平成16年11月15日

私たちは東京都文京区小石川近隣に居住しています。日頃、私たちが利用している文京区道818号(六角坂入口→上富坂教会→中央大学理工学部正門前の区間)は、区立礫川小学校や柳町小学校の通学路ですが、急な曲り角や車道が狭い箇所があります。
春日通りへの抜け道としての利用車もあり、居住者以外の交通量が最近大幅に増加しています。特に、近隣で行われている建築工事等にともなって、この道路を通行する大型自動車が増加し始めており、生活道路として昔から利用している高齢者や近隣の学校に通学する児童や生徒、いわゆる交通弱者が、危険にさらされている状況です。
文京区は高齢の居住者が多く、かつ、その人口も増加しており、このような状況にある道路での重大な交通事故に巻き込まれる危険性が以前に比べ増加しております。また、昭和46年の上富坂教会前では、児童を巻き込んだ死亡交通事故も実際発生しており(鎮魂碑が建てられています)、交通事故が多発している道路です。子どもたちにとっても、これ以上、事故が繰り返されてはなりません。再び重大交通事故が起きてからでは手遅れである、という切実な思いから、子どもや高齢者の安全を確保し、事故を未然に予防するという貴職の責務を果たしていただきたく、上記の区道818号に大型車通行禁止の交通規制を強く要望いたします。

(要望項目)
文京区道818号の大型自動車通行を禁止してください。
(要望理由)
(1) 大型自動車の通行に十分な車道幅員ではない。 車道幅員が2.3mの箇所が多く、大型自動車が路側帯にはみ出して通行している。 (最狭箇所は車道幅員1.9mで、かつ、車道が歪んだ構造をしている。)
(2) 大型自動車がはみ出してくるため、歩行者が危険にさらされている。
(3) 沿線個人宅では大型自動車(特に重量が大きい工事関係大型車)の通行によって振動障害も発生している。


東京都公安委員会 規制番号01-22678は、 →こちらの記事、
大型車通行禁止を警告する看板は、 →こちらの記事をご参照ください。

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東京都公安委員会 規制番号01-22678

  • posted at:2010-05-24
  • written by:rokkakuzaka.kamakurablog.com

六角坂は、六角坂口から中央大学理工学部前に至る全区間(延長約480メートル)に大型車通行禁止の規制がなされています。



大型自動車の通行規制を求める要望書は、→こちらの記事、
大型車通行禁止を警告する看板は、→こちらの記事をご参照ください。

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車両制限令の規定による通行認定

  • posted at:2010-05-25
  • written by:rokkakuzaka.kamakurablog.com

一般的制限値(車両幅2.5m)を超えない車両であっても、道路の構造に応じて通行できる車両の幅等は制限されます。この制限を超える車両をやむを得ず通行させようとするときには、道路管理者に通行の認定を受ける必要があります。
(道路法第47条第4項、車両制限令第5~7条、同令第12条)

★車両制限令の詳細は、→国土交通省 関東地方整備局のページ
マンション紛争Q&A 業者に誠意がないとき
などをご参照ください。

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伝通院~春日通 道路実測図

  • posted at:2010-05-26
  • written by:rokkakuzaka.kamakurablog.com

六角坂から春日通りに向けて南下する道路は一方通行の規制がかかっている。道路幅員ガードは六角坂まで6m弱あるが、レールや交通標識のある部分では最小4.0m程になっている。春日通りまでも比較的道路幅員は広くなっているが、スクールゾーンになっていることもあり、ガードレール等が設置されている区間が多い。その他、電信柱もあって実際の幅員は4m前後の部分が多い。
最も狭い部分では正味3m弱の道路幅しかなかった。道路幅員については実測した。

正味の道路幅員が狭いため、駐停車の車両があると、その横を通過するのは一般の乗用車なら可能であるが、工事用の大型車を導入しようとする場合、かなりの困難をともなうであろうと予想される。

※事業者が富坂警察署に提出した文書による


伝通院~春日通 道路巾実測値
(05.04.20実測)は、
→こちらの記事
道路法に基づく車両の制限は、→こちらの記事ご参照ください。

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文京区教育委員会 文書不存在

  • posted at:2010-05-27
  • written by:rokkakuzaka.kamakurablog.com

「六角坂の大型工事車両逆走の問題に対する、文京区教育委員会と区立小学校、中学校、幼稚園の対応が分かる文書」

文書不存在による非公開決定です。

文京区教育委員会は
六角坂の大型工事車両通行の問題を
学校の問題として対応していないということでしょうか。

文書がないこと自体おかしいのではないでしょうか。

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2010年5月28日(金) 9時45分頃
最大積載量 7,500kg

路側帯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

路側帯(ろそくたい)は、道路交通法で定められ関連法令で使われている用語で、道路交通法第2条で「歩行者の通行の用に供し、又は車道の効用を保つため、歩道の設けられていない道路又は道路の歩道の設けられていない側の路端寄りに設けられた帯状の道路の部分で、道路標示によつて区画されたものをいう。」と定義されている 。歩行者の安全のために、歩道がない道路又は道路の歩道がない側に設置され、車道と分離することにより基本的に歩道と同様に扱われる。道路交通法第17条の「歩道等」には、歩道と路側帯が含まれている。
路側帯
道路の端に白の実線により示される。自動車等は、この領域に進入して通行してはならない

大型車通行禁止の規制については、→こちらの記事
道路法に基づく車両の制限については、→こちらの記事ご参照ください。

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一方通行逆走区間の写真

  • posted at:2010-05-30
  • written by:rokkakuzaka.kamakurablog.com

※ 文京区小石川2-9-13付近

警察署担当のかたが見ておられる中で、順行の配送車などが次々と現場に来てしまい、順行車を優先的に通行させている間、大型工事車両がなかなか通行できない状況も観察されていました。
これが、警察担当者が監視されていなかった場合はどうなるのでしょうか。事業者が大型工事車両を優先させてしまい、逆走区間の交通に支障が生じ、ひいては、事故につながる危険性もでてきます。

六角坂は六角坂口から中央大学理工学部前に至る全区間(延長約480メートル)について、近隣住民の多数の署名活動により、東京都公安委員会により大型車通行禁止の規制がされています。
また同じ区間に文京区教育委員会により通学路の指定がされています。
当該区道の大型工事車両通行のこのような交通危険が予想される状況に対して、文京区教育委員会として、児童の安全をどうお考えなのか、富坂警察署、文京区、文京区教育委員会との間できちんと話し合いをされておられるのか、少なくとも、関連する3者できちんと協議検討した結果、法律に沿った、コンプライアンスを踏まえた許可を出されているのかなども、近隣住民から疑問の声があがっています。




六角坂に大型車通行禁止を警告する看板が設置されました
→こちらの記事、
文京区が開発事業者に伝えた7項目の要望→こちらの記事をご参照ください。

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「(仮称)小石川二丁目マンション」
建設予定地地図
→こちら

本日は休工なり

  • posted at:2010-06-07
  • written by:rokkakuzaka.kamakurablog.com

月曜日ですが、休工のようです。
ダンプが事業地内に駐まったままです。


6月8日と6月10日に工事車両の逆走が予定されています。
(工事予定は→こちらのページをご覧ください。開発事業者から周辺住民への説明等はありませんでした。)
逆走する工事車両の監視をお願いいたします。

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本日の工事予定表

  • posted at:2010-06-08
  • written by:rokkakuzaka.kamakurablog.com

工事予定表は安易に書き換えてよいものなのでしょうか?

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文京区教育委員会会議録 平成16年11月8日

  • posted at:2010-06-10
  • written by:rokkakuzaka.kamakurablog.com

第3 報告事項
(1)児童の通学時等の安全確保に関する陳情について

○小堀委員長 次は、報告事項です。まず、児童の通学時等の安全確保に関する陳情についです。庶務課長、報告をお願いします。

○庶務課長 資料第1号でございます。このことにつきましては、小石川2丁目3番のマンョン新築工事計画に対しまして、近隣住民によります、小石川の子どもたちの安全を守る会の代表の方ほか13名からの委員長宛の陳情を受理したものであります。
本件の内容は、次のとおりでございます。「私たちは、礫川小学校に通う子どもたちの保護者です。大規模マンション建設予定の通学路である堀坂を通って幼稚園や小学校に登校しています。過去にも建設工事車輌に子どもがはねられ、2~3名が死傷した事故も発生しております。ぜひとも、スクールゾーンの解除及び一方通行の逆走は認めないようにお願いします。」という内容でございます。
次のページは、もう一つの陳情者の署名がございます。その次のページは、礫川小学校長から保護者宛の注意事項等の通知文書の写しでございます。5番には、安全指導ということで、歩行時にはガードレール・白線の内側を歩行する。交通誘導員の指示に従う。自転車利用時は、通行車輌に注意して歩道側を通行するというものでございます。
教育委員会といたしましては、この陳情を受けたのち、礫川小学校校長とともに富坂警察署へ伺い、確認等を行いました。富坂警察署では、春日通りからの一方通行は、既に解除しているということでございます。先ほどの礫川小学校の保護者宛文書の裏面に、近隣の地図が記載をされております。真ん中の右側に、計画敷地とありまして、左側の部分が建設の予定地でございます。この予定地の左側に矢印がございますが、柳町小学校の近くの道路入口から、上がってくる一方通行でございます。まっすぐ行きますと春日通りに出るわけでございますが、ここがすべて一方通行ですと、建設工事現場に一部の工事車両が入れないということで、この一方通行を解除していただきたい、という工事施工業者からの願いにつきましては、公安委員会では、既に解除しているということでございます。
なお、この学校の近隣一帯は、スクールゾーンの指定がなされておりまして、朝の7時30分から9時までは、指定された車輌以外は進入ができないという、通行規制がございます。この通行規制につきましては、変わりません。児童の下校時にも、スクールゾーンの規制がかかっているのですが、そこまで規制してしまいますと、建設工事に支障があると思われるとため、午後の時間帯のスクールゾーンは解除いたすという、考え方を警察は示しております。
また、警察は、マンション建設に伴い、業者側は、誘導員などの人的配置等々を十分にいたしますと言っているのですが、それらを十分履行し、近隣住民の方々と十分話し合って、建築協定をつくり、その協定をもとに工事を進めてほしい、ただし工事の過程で不都合な点があれば、警察は取り締まりを行います、そのように言っております。
なお、学校長は、車輌等の通行が著しいときには通学路を変更するというお話しをしております。既に、建設業者も学校に何度か打ち合わせ等に参っておりまして、工事の進行等の内容も学校にお知らせをしながら進めたい、ということでございます。また、11月の初めに、建設予定地の東西南北の住民の方々が1名ずつの代表を出しまして、4名の方が行政不服審査法に基づく不服申し立てを東京都に対して、提出をしているという状況でございます。
資料第1号は以上でございます。

○小堀委員長 それでは、ご質問などをお願いします。不服申し立てというのは、東京都に対して、どのような内容の不服申し立てをしているのですか。

○庶務課長 建物の面積が1万平米を超えますと、建築の認可が東京都になりますので、東京都でございます。

○小堀委員長 建築許可について争っているのですね。

○猪口委員 いくつか質問いたします。
一点目は、一方通行の解除についてです。この建設予定地の隣にグランツオーベル小石川という大きな建物がありますが、この建設のときは、一方通行の解除はあったのでしょうか。

○庶務課長 このことにつきましては、資料がございませんので、調査をいたしまして、次回の委員会までにご報告をいたしたいと思います。

○猪口委員 私の記憶では、一方通行の解除がされていなかったと思うのですが。グランツオーベル小石川のときに解除されていなければ、今回、解除する特別な理由をお伺いしたいと思います。
2点目は、ガードレールの設置についてです。学校長からのお知らせの中に、ガードレールの白線の内側を歩行するというとことがあります。これは以前にも、子どもの通学時、あるいは下校時の安全確保ということでお話ししたことがありますが、この地図でいいますと、六角坂から上がって春日通りに抜ける道のガードレールが著しく抜けています。正当ではないと思われるところが抜けているのです。今後、六角坂から上がってくる車輌も相当増えることが予想されますので、ガードレールをきちんと設置するように指示をするべきであると思います。どのような場合が特に危ないかと言いますと、ごみ収集車が、朝の登校時までのごみ収集ができていないことです。そのため、ごみが歩道にあふれて置いてあるのです。子どもは、やむを得ず車道を歩くしかない状態になっているのです。これが、登校時の姿なのです。そのような状況で、大型車輌が通ることになりますと、非常に危険だと感じます。私は、教育委員として、子どもの安全を最優先に考える職務でここの席に座っておりますので、非常に憂慮せざるを得ない不安な事態と考えます。ですから、まず、学校長がこのような通知を出している以上は、通学路に車庫の前以外は、すべてきちんとガードレールが設置されているように担当部署へ依頼をしていただきたいと思います。また、警察へも、子どもたちを守ることについて意識を高く、責務を執行していただきたいという旨を申し入れていただきたいと思います。
3番目は、工事中の交通誘導員についてです。一般的によくあることですが、交通誘導員が車の誘導にのみ目がいってしまっているのです。例えば、工事車輌が通り終わると、すぐに、今止めていた一般車をどうぞお通りくださいという形で誘導してしまうのです。そうしますと、そこに子どもや歩行者が渡ろうとしているときであっても、一般車輌は、手招きでせかされますので、ついつい歩行者に目がいかなくなってしまうのです。非常に危ない状態です。そのような場面を何度も見ていますので、この交通誘導員は、歩行者あるいは子どものためにいるというよりは、交通渋滞の解消のためにいるようになっているのです。一般的に、工事用の車輌によって渋滞が引き起こしていることを申しわけなく思い、一般車をいかに早くその場を通すかということのために誘導しているように感じます。この交通誘導員の再教育は、警察や行政の中できちんと指導していく必要があると思っております。
この道は、朝も夕方も、たくさんの小さな子どもたちが通る道なのです。一方通行で穏やかな道です。子どもたちも穏やかに登下校している道です。大通りを渡るときのように、非常に緊張して歩いているところではないのです。また、富坂教会の十字路には、交通の安全、登下校の子どもの安全のために、学童擁護員も配置されています。いつも、きちんと仕事をしてくださっていて、感心しています。学校としても非常に誠実になされているのです。また、私は、経緯は詳しく存じないのですけれども、過去に、ここで大きな交通事故があったそうです。その女の子たちの慰霊碑が教会の前に建っております。時々お供えする人もいらっしゃいます。地域の方々には、この道で二度と交通事故を起こしてはならないという特別の思いがあるのです。この工事にあたっては、子どもたちの安全の確保には、十分な配慮をしていただきたいと思います。

○小堀委員長 ご意見などはございますか。島田委員、どうぞ。

○島田委員 今、猪口委員がおっしゃられたごみについては、大きな問題であると感じています。ごみが積んであって、それを回避するために子どもが車道を通るということは、危険であり、大変問題です。ごみの問題は、区の問題ですね。ですから、ごみの集積場所を、もう1回協議することも合わせてやった方がよろしいのではないでしょうか。

○猪口委員 島田委員がお話された点は、非常に重要であると思います。以前に、私が、教育委員会でこの問題を提示したことがあります。一般的に、先進国のごみ収集は、登校時まで収集が終わっている。しかし、日本では、8時になっても終わっていないのです。やはり残念だと思います。今後は、ごみ収集の担当部署とよく議論をして、子どもが登校する7時半ごろまでに、すべてきれいな道路にしておいていただくことが一番好ましい姿だと思います。
特に、危険に感じていることは、子どもの登校と同じ時間にごみ収集のトラックが通っていることです。ごみが歩道をふさいでいるので、車道を通るときに、子どもがそのトラックに巻き込まれることも考えられます。ごみが歩道をふさいでいる状態は、教育委員会として、視察する必要があるのではないでしょうか。登校時の児童の安全確保の状態を実地調査される必要があると思います。

○小堀委員長 現状確認をいたしますが、この道路の幅員は、何メートルですか。今、問題になっている一方通行を解除した道路は、この図面でいいますと、上から下に向かって一方通行の指定があるわけですね。それを解除しているわけですね。一方通行を解除すると両側から車が入れますね。誘導員はいますが、工事現場に春日通りから進入するときに、反対からの車とのすれ違いのことを考えると心配です。道路の幅員はどのくらいですか。

○棚橋委員 車道としては、狭い道ですよね。

○小堀委員長 一方通行を解除しても危険はないのでしょうか。

○猪口委員 一般的には、車輌が2台通るというのは非常に危ない状態であると思います。

○小堀委員長 そうすると、人が歩いていたらなおのことですね。

○猪口委員 ぎりぎりです。相当速度を落として、ようやくすれ違えるくらいです。ましてや人がガードレールの外を歩いているときは、すれ違いは考えられません。

○小堀委員長 一方通行にした理由がそこにありますね。児童の安全の確保から見ると、心配です。

○庶務課長 道路の幅員は、調査をいたします。先ほどの礫川小学校の保護者宛の文書の裏面に、一方通行の解除の部分が書かれております。それは、春日通りから工事現場までの間の一方通行は解除したということです。また、括弧書きで、一方通行解除区間とありまして、大型特殊車輌に限定して解除をいたしましょう、となっております。

○小堀委員長 大型特殊車輌に限定して解除する、ということですか。

○庶務課長 はい。小さい車は、六角坂の方から一方通行を使って上がってくることになると思います。

○小堀委員長 そうすると、ダンプカーやクレーン車などですね。距離が150メートルで、誘導はすると言っていますが、相当数の車が通る場合は、子どもの安全という点から見ると心配は非常に多いです。
これは、警察への安全の確保についての申し入れなどをしなければなりませんが、既にしているわけでしょう。

○教育長 庶務課長と学校長が警察に行っております。また、工事業者も、学校に来まして、いろいろな対応措置をとりますという話し合いを行っております。しかし、本日の委員会でご指摘がございましたので、猪口委員からのごみの集積の問題などの3点を再度調査しまして、次回、ご報告させていただきます。

○小堀委員長 交通安全協議会もありますので、区として、申し入れをすることもできるでしょう。そして、建築会社に対しては、学校だけではなく、教育委員会からも安全に配慮するよう申し入れていくほうがよいでしょう。ところで、建築協定は、結ばれているのでしょうね。

○庶務課長 建築協定は、まだきちんとできてないのではないでしょうか。不服審査が出ている状況のようです。

○小堀委員長 これは、建築協定のなかで、特に、工事現場に出入する車輌と学校の子どもの安全の関係をはっきりさせるような協定をつくるように、指導する必要があると思います。

○棚橋委員 やはり文書で業者に渡した方がいいですね。口頭というのは、絶対に言った言わないという問題になります。何か起きたときに一番問題になりますので。教育委員会として、文書を出したほうがいいですね。それは、ただ反対するという意味ではなく、願いごとでも何でもきちんと文書にして出した方がいいのではないでしょうか。

○小堀委員長 参考にお伺いしますが、建築業者はどこですか。

○棚橋委員 ジョイントですか。

○庶務課長 事業主は、NIPPOコーポレーションと神戸製鋼所不動産でございます。建築主は、清水建設でございます。

○小堀委員長 再度、建築協定の関係になりますが。学校サイドとして確認をするということを教育委員会でバックアップしてあげる必要があると思います。それでは、この報告事項の取扱いは、委員の指摘事項などを次回の委員会でご報告いただくことにいたしたいと思いますが、教育長、いかがでしょうか。

○教育長 再度、調査や要請などを行いまして、その結果につきましては、次回の教育委員会でご報告させていただきます。

○小堀委員長 ではよろしゅうございますね。次回にご報告をいただくという扱いにいたします。

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文京区教育委員会会議録 平成16年12月15日

  • posted at:2010-06-11
  • written by:rokkakuzaka.kamakurablog.com

(2)大型自動車の通行規制を求める陳情について

○小堀委員長 次は、大型自動車の通行規制を求める陳情についてです。庶務課長、どうぞ。

○庶務課長 資料第2号でございます。大型自動車の通行規制を求める要望書でございます。記載の方から陳情ということで提出されたものでございます。文書の冒頭の部分を少し読ませていただきます。
私たちが利用しております区道818号――先ほどの道路でございます――は、礫川小学校や柳町小学校の通学路ですが、急な坂道、曲がり角や歩道が狭い箇所があります。抜け道としての利用者もあり、居住者以外の通行量が最近大幅にふえております。そうしたことも踏まえまして、――このページの下段のところでございます――要望事項、文京区道818号の大型自動車通行を禁止してください。要望の理由は、大型自動車の通行に十分な道路幅員ではない。2番目に、自動車がはみ出してくるため、歩行者が危険にさらされている。3番目には、沿線個人宅では大型自動車の通行によって振動障害も発生している。このような内容でございます。
裏面に地図が記載をされております。先ほどのものと同じでございます。
次の13ページは、教育委員会あての名簿でございます。919名分の方々の名簿が添付されております。
次は15ページでございます。こうした要望をいただきまして、企画政策部広報課長から、要望をいただきました方に回答をしております。
回答の内容でございます。
日ごろから、地域の子どもたちの安全を見守っていただきまして、ありがとうございますとしています。
教育委員会では、通学時等の安全の確保につきましては、学校と連携し、万全を期しているところでございます。
要望書にあります区道818号の大型自動車等の通行に関しましては、礫川小学校などとともに通学時の交通状況を注視し、引き続き安全確保に努めてまいります。
なお、要望書の受理につきましては、12月15日、本日でございますが、開催予定の第12回教育委員会定例会で報告する予定でございます。
ここの部分は、学校教育部庶務課が担当してございます。
次のところに、また、要望書にあります車両の交通規制につきましては、交通管理者(東京都公安委員会)が所管するものであります。区は道路管理者としまして道路法など関係法令に基づき適切に対処してまいります。
この部分の回答につきましては、土木部管理課で担当してございます。
なお、この内容の陳情は、教育委員会以外に公安委員会、そして、文京区長あてに提出されております。
なお、陳情の対応につきましては、昨日14日に富坂警察署を訪ねましたところ、交通課長からは、区道818号の大型車両の通行量調査をしているところであるとの回答をいただいているところでございます。
第2号は以上でございます。

○小堀委員長 それぞれ所管に陳情しているのですね。
何かご質問、ご意見はありませんか。
これは、教育委員会だけの問題ではないということですね。区道の管理者がどのように対応するかということですね。

○島田委員 この陳情は、教育委員会へもいただいているわけですから、私どもとしても、児童の安全を守るために、ぜひ、関係者で力を合わせて実現をしていただきたいと思います。
これはマンション建設の工事車両に関係しているのでしょうか。

○庶務課長 マンションの建設に絡んでの要望と理解をしています。

○小堀委員長 交通安全運動の関係ですが、交通安全協議会かありますね。その場で議題にあげることは、やはりできないのでしょうね。結局は、道路管理者の問題ですね。

○教育長 公安委員会が最終的な判断をいたしますが、教育委員会といたしましても、今、課長が申し上げましたように、子どもたちの安全確保のための要請を警察にしたところであります。

○小堀委員長 教育委員会として、具体的にどのように対応するかという点については、今の経過をもう少し見定める必要があるかもしれませんね。この問題は、さきほどの報告事項の内容と間接的にはつながっていることですから、礫川小学校の校長先生は承知しているのですね。

○教育長 はい。確認しております。

○猪口委員 今回の要望は、区民とPTA会長から出ているのですから、非常に重いものだと受けとめなければなりません。

○小堀委員長 そうですね。

○猪口委員 一つ質問ですが、通行規制をするということは、事実上、建設が不可能になるということを意味するのでしょうか。

○庶務課長 大型自動車の通行をもし禁止いたしますと、今後、この地域での建設工事はできなくなるのではないでしょうか。それは、警察も十分承知しております。警察は、過去の事例等を参考にしつつ、公平に対応していく、とおっしゃっております。

○小堀委員長 そうすると、規制をして、必要なときにだけ解除するということになるのですね。

○猪口委員 例えば、グランツオベールの工事のときに大型車両は通っていたことになりますが、そのときには、どのような安全対策がなされたのでしょうか。また、何か特別の強い対応がされた経緯があったのかどうかです。あるいは、今後、仮に、例外的に特別の事情で通行を認める場合に、安全な対応がどのようになされるかをお聞きいたします。

○小堀委員長 規制を解除する特別な事情があるときは、どのような安全対策を行うのか。その条件をはっきり決めたうえで、規制を解除するということですか。

○猪口委員 建設するときには、普通は通らない大型車が相当数通ると思います。大型車両は、死角もたくさんありますから、一般的に交通事故がふえることが考えられます。例えば、後部車輪に巻き込まれたりする交通事故がふえる可能性があると思います。このような事故を防ぐために、今までに何らかの対応がされていたのかどうかについて、もう少し情報はないのでしょうか。
今後の積極的な審議には必要なことであると思います。

○小堀委員長 警察では、現在、通行量の調査を行っているのですね。であるならば、その結果と今の猪口委員が発言された内容を警察に確認してください。

○猪口委員 規制を解除するかどうかの最終的な判断は、公安委員会です。ですから、規制を解除する場合には、子どもが事故に巻き込まれない具体的な対応をどのようにするのかを確認していなければならないのです。例えば、子どもを守るための観点から、誘導員が50メートルおきぐらいにきちっと立つとか、あるいは、何かバンパーのようなものを道に設けて、スピードが出ないようにすることなどが考えられます。海外の事例では、よくあります。どのような対応が、一番、安全性を高めることができるのかを検討しなければなりません。私たちに決定権がないのです。ですから、できる限りのことを考え、関係機関に要請などをしなければならないのです。

○小堀委員長 どのような安全施策が考えられるのか。そして、警察では、その具体的な安全施策をどのようにすすめていくのかを確認していくことは必要なことです。

○学校教育部長 過去の対応につきましては、調べさせていただきます。

○小堀委員長 ところで、現在の工事状況はどうなっているのですか。この計画に従って行っているのですか。

○学校教育部長 まだ工事は着工されておりません。

○小堀委員長 全然行っていないのですね。

○学校教育部長 まだ、協定がなされていないということでございます。

○小堀委員長 10月12日からと記載がありますが、まだ、車は入っていないのですね。
この件については、委員会としも重く受けとめて、具体的な調査を進めていきましょう。
そして、今後、その報告をしていただくことにしましょう。

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文京区教育委員会会議録 平成17年7月19日

  • posted at:2010-06-12
  • written by:rokkakuzaka.kamakurablog.com

第4 その他の事項

○庶務課長 昨年11月に礫川小学校の裏側の道路、六角坂の通りの近隣のお住まいの方々が、大型車両の通行禁止を求めるお願いを東京都公安委員会に出しました。それに対しまして、最近、都の公安委員会から8月1日から大型車両の通行を禁止する、そういう通知が要望者にまいったそうでございます。要望をなされた方々は、教育委員会の方々、教育委員の先生の方々にいろいろご協力をいただいたということで、お礼方々、ご報告をいたしてほしいと、そういうお知らせをいただきましたので、報告をいたすものです。

○小堀委員長 結構でしたね。大型車両の通行禁止ということは、工事にかかわりなくですか。

○庶務課長 通行の禁止ですので、例えば工事車両が通行したい場合は、禁止の解除を求める、そういうことで具体的にということになろうかと思います。

○小堀委員長 1件ずつ禁止の解除をするわけですね。わかりました。

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一方通行逆走区間の写真

  • posted at:2010-06-19
  • written by:rokkakuzaka.kamakurablog.com

※文京区小石川2-8付近
「ガードレールがない部分」に駐車車両があり、歩行者が安全に通行できません。

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春日通りから進入する大型特殊車両

  • posted at:2010-06-20
  • written by:rokkakuzaka.kamakurablog.com


誘導員はいますが、工事現場に春日通りから進入するときに、反対からの車とのすれ違いのことを考えると心配です。
文京区教育委員会会議録 平成16年11月8日より

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一方通行を逆走する工事車両

  • posted at:2010-06-30
  • written by:rokkakuzaka.kamakurablog.com

歩行者の通行に配慮していただきたいです。

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6月17日に発生したガードレール損傷事故の写真

  • posted at:2010-07-09
  • written by:rokkakuzaka.kamakurablog.com



文京区長が平成22年7月6日付「22文土管第377号」をもって公開した、
六角坂のガードレール損傷事故の写真です。

当初、文京区長は、種々の理由をつけて、
ガードレール損傷事故の情報を公開しないようにしていました。
文京区の情報公開制度には、かなり問題があるようです。

6月17日に発生したガードレール損傷事故→こちらの記事、
ごみ収集車によるガードレール損傷事故→こちらの記事をご覧ください。

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